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2002年12月号の航空情報の記事を元にファインモールドの1/72キットを試作機に仕上げるべくデカールを製作した。カ号一型観測機は開放型コックピットのため計器盤が丸見えになるので一工夫してみた。透明プラ板の表からパネルのデカールを貼り裏刷りで印刷した計器をプラ板の裏側から貼ることで立体感を出そうと企てた。ところが、試作見本を見たクラブ員からは立体感が足りないので計器パネルのメーター位置に穴をあけてから裏に透明プラ板を当てろというやさしいお言葉をいただいてしまった。果たして実現可能かチャレンジしてみるかな。 |