1/72 旧日本海軍特殊潜行艇"海竜"

 後方から見た海竜の右舷。セール後部につながるパイプ状のものは発動機の排気管で、セール部側面の開口部より排気するようになっている。縦ヒレの水位目盛りは上部が1.4となっているので、この部分は艦首よりも高い位置になるので、浮上時には艦首が沈み込んだ形になるのだろうか?台座に使用しているのは文房具のマグネットピンで船体側にも磁石を埋め込んであり、展示台に乗せたときの安定を図っている。

けいしんのぺーじ