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その機器が取り扱うことのできる最小の画素を単位長あたりいくつ打てるかを示す。たとえば、MDプリンターの解像度は600dpiだが、これは1inchのあいだに600個の点を打つことが出きることを示している。従ってこのプリンターが打てる1ドットの点の大きさは25.4mm(1inch)/600=0.04
と計算できるので1inchの間に0.04mmの点を0.04mmの間隔で300打つことができます。間をあけずに600個打つと線になります。 MD-5000シリーズではバリアブルドットモードで2400dpi相当の大きさの点を打つことができますが、その間隔は0.04mmであることに注意が必要です。従ってこのプリンターでデカール用に作画するときの解像度は600dpiが最大でよいことになります。 |