見えるということは?

 わたしたちが目で物を見て認識することを科学すると3つの要素が必要。

光源
 真っ暗闇では視覚を使って物を見ることはできません。対象物を照らす光源が必要なんです。この、光源の種類によっても見える色は変わります。

物体
 何も無いところを照らしても当然何も見えません。光源から出た光を反射、または透過させる対象物の存在が必要なんです。この物体の表面色や透過色によって見える色は変わってきます。

視覚
 光源から放射され物体から反射、または透過してきた光を認識する能力。これには眼球はもちろん視神経を通じて得られた情報を脳が処理した結果が視覚として得られることになります。また、人間の心理も認識に影響を及ぼしますので、同じ物を見ていても結果は複雑になってきます。

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