 |
プラ板を巻いて作るレベル1/96サターンＶのキットをアポロ１１号に仕上げた。アポロは丸い機体の姿勢を判別するため白黒のストライプが塗装されていてロケットごとに異なっている。パターンを見ることでアポロ何号がいまどの姿勢で飛んでいるのかが分かるようになっている。サターンＶ型ロケットは４段のロケットを重ねた多段式で組み合わせる向きがあるのでキットを作るときは方向をきっちり決めてから塗装に入らないと、できあがってからつじつまがあわなくなる。このキットは重ねあわせる向きが分かりにくい。印刷されているマーキングもはっきりしないので全面的にデカールを作り直して使用した。２段目ロケットの中央部に縦方向に入っている黒色のストライプがセンターを示している。この面が発射台を向く。 |
