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1,加法混色 | 光の混色。混色によって明度が上がる。身近な例ではスポットライトの光の混合。 |
2,減法混色 | インクの混色。MDプリンターではC16,Y8,M24以外の色はこれらの色を同じ点に打つ事で混色する。この場合、明度は元の色より低下する。モニター上で赤R2として表現されている物はY8+M24で印刷するため明度が低下する。この明度低下を補正するために下地の白を低下分混ぜるためドットが表れる。下地触の白とC16+M24の赤は並置混色され明度と色相はR2に見えるようになる。 |
3,中間混色 | 加法混色の一種で色料を用い明度を落とさない工夫。 |
3-1 並置混色 | MDプリンターでは色を600dpi相当の小さな点の集まりとして表現している。印刷された物を離れてみると打たれた点の色の面積に比例した中間の色として網膜状で混色されて認識される。この場合は明度は元の点の色より低下することはない。 |
3-2 回転混色 | 色分けした円盤を回転させると色が混ざって見える。 |
4,色料の混色 | 絵の具や塗料等の混色。模型用塗料もこちらの混色になる。減法混色となるケースとそうで無いケースもある。 |
当サイトで表現している色と数字は(財)日本色彩研究所が1964年に開発した日本色研色彩体系の24色の色相環を用いている。色彩について学ぶことはあなたのデカール作りにも大いに役立つ。興味のある方は検定試験もあるのでチャレンジすることをお奨めする。 |