十八試局地戦闘機震電 後

 後方から見た震電。主翼後縁はパーツの内側から削って薄くしている。真後ろから撮られた写真からエルロンのトリムタブは左翼だけにあるのが確認できるが、キットの右エルロンにはトリムタブのモールドを修正した跡が残っているので、ヤスリがけをして消してある。翼端灯はクリアーアクリルを使用して透明化。フラップ上面の警戒線は新たに製作したデカールによるもので、内側に太い部分があり、ノルナの文字が外側にオフセットされている。また、新たに判明した脚収納庫上面警戒線の内側にもノルナの文字を再現した。このアングルから見えるプロペラ先端の警戒色は先端がべた塗りで前面とは異なることに注意。

けいしんのぺーじ